早速ですが、「ヘアドネーション」ってご存じですか？

"病気と闘う子供たちにウィッグを贈ろう！"

というキャッチフレーズのボランティア活動なんです。

毎朝、通用門で挨拶を日課にしている私ですが、

同時に登校する生徒の身だしなみもチェックしてます・・・

そこで、高2の男子生徒です。

間違いなく"アウト！"です。

呼び止めて、「go to a barber shop!」と宣告しましたら・・・

ヘアドネーションの活動中であると返答がありました。

初めて聞く単語だったので、説明してもらった直後に即「アッパレ！」をあげました。

毎回色々な先生から注意を受け、その都度説明するのも大変かと思うので、

公認カードを作ってみなさいと伝えていました。

そこで本日、案を校長室へ持ってきました。

完成しましたら改めてご紹介します。

ヘアドネーションのルールでは、髪はある部分から30㎝提供するので、

「卒業式ごろには何とか提供できそうです」（本人談）。

あと1年半伸ばし続けるそうです（汗）。

いずれにしても、毛量たっぷりで・・・

私はジェラシーを禁じ得ませんが、生徒のボランティア精神に

もう一つ「アッパレ！」をあげたいです！！