- 男子バスケットボール
男子バスケットボール部 関東大会 vsつくば秀英
15-16
20-22
23-28
18-7
関東大会 Bブロック1回戦!
5月に行われた関東予選東京都大会で5位となった成立学園は、
神奈川県小田原市で開催された関東大会に出場しました!
成立学園が出場するBブロック大会には東京都5~8位のチームが出場していますが、
栃木や群馬、山梨など他県からは県大会2位のチームが出場しています。
成立学園初戦の相手となったつくば秀英高校も茨城県2位の強豪校で、
Bブロック優勝候補という声も。
挑戦者となる成立学園のスターティングメンバ―は東京都予選とは大きく変わり、
キャプテン至田君に4人の2年生を加えた5人です。
2年生といっても、No.8小林君をはじめ、これまでにも試合経験を積んできたメンバー。
序盤は相手シュートがよく決まり成立学園が追いかける展開となりましたが、
キャプテンを中心に堅実なディフェンスで大きく点差を広げられることはありません。
開始5分、成立学園は5人全員のメンバーチェンジを行うと、
得点力のあるNo.2島隆矢君を中心に良いリズムを作り出します。
No.14島悠真君はこの試合が公式戦デビューとなった2年生ですが、
粘り強いディフェンスに加えて、兄・隆矢君への息ピッタリのアシストパスには
応援席も大いに盛り上がりました。
前半終了時のスコアは35-38、逆転へのあと一歩が届かないまま試合は後半へ。
第3ピリオドは我慢の時間となりました。
厳しいディフェンスを続けていくためには何よりも体力と精神力が重要ですが、
淡々とシュートを決め続ける相手を前に、やや疲労も見え隠れします。
そうした状況を打開するのはやはり経験豊富な3年生です!
相手ブロックをかわし、この体勢からスリーポイントシュートを決める島君!
No.11阿苗奈君のリバウンドもチームを勢いづけてくれます。
再び点差を詰めていく成立学園は第4ピリオドでついに逆転すると、
残り2分、攻め気のプレイにチーム全体が一体となって盛り上がります。
残り1分、76-73で勝ち越した成立学園は強豪チーム相手に最後まで攻撃の手を緩めず、
関東大会1回戦の勝利を手にすることができました。
追いかける展開の続く厳しい試合ではありましたが、
あきらめず粘り強く、チーム全体で戦い続けて手にした勝利には
2,3年生で構成される応援席のメンバーも最高の笑顔を見せてくれました。
また、今大会はコロナ禍となって初めて保護者の方の入場が一部認められた大会です。
いつも誰よりも応援してくれている保護者の方々の前で良い試合を見せられたことで
部員たちが「感謝を力に!」という思いをより強く意識できたように感じました。
続く二回戦は6月5日、千葉県5位の八千代松陰高校との対戦です!
引き続き応援よろしくお願いします!
★つくば秀英戦がHighFiveチャンネルにて特集されています★
https://youtu.be/11_rGs-7zds
★島君の3連続得点についてはこちら★
https://m.youtube.com/watch?v=vJRLycA7xyY