中2　鎌倉遠足

第4回定期試験が終わった翌日の12月11日(木)、中学2年生は校外学習で鎌倉を訪れました。

今年の鎌倉遠足では「探究学習」をテーマに事前学習を行いました。
鎌倉について「知りたいな」と思った問いに、自分たちなりの仮説を立てました。

・問い「鎌倉大仏はなぜ南を向いているのか」
　→仮説「南の方に何か重要なものがある」
　→鎌倉で調べたいこと「大仏から見て、南の方角に何があるのか実際に歩いてみる」

・問い「どうして観光客は鎌倉の小町通りに食べ物を食べに来るのか」
　→仮説「鎌倉ならではのご当地グルメが売っているからだと思う」
　→鎌倉で調べたいこと①「小町通りのお店ごとにお客さんの男女比、日本人観光客と外国人観光客の比を調べる」
　→鎌倉で調べたいこと②「実際にお店の人や観光客にインタビューをする」

鎌倉遠足当日は、自分たちがたてた問い・仮説について調査するフィールドワークの位置付けになっています。
班ごとに分かれて、　出発！

大仏について調べている班は、まず大仏がある高徳院を拝観しました。

実際に目の当たりにした大仏の迫力に驚きました！

大仏の目線の先に何があるかを知るために南へ進んでいくと由比ガ浜までたどり着きました。

鎌倉仏教について調べている班は、建長寺や円覚寺を訪れました。

昼食は、全班集合して、鎌倉峰本小町通り店でいただきました。
温かいお蕎麦と天重をお腹いっぱい食べました！

腹ごしらえをして午後の散策です。
伝統工芸の鎌倉彫について調べている班は、実際に鎌倉彫を体験をしました。

小町通りで観光客と一緒にご当地グルメを食べている班もありました。

本日15日から始まった冬期講習では、事後学習として、実地調査した内容をまとめていきます！