- 教育活動(高校)
高2 探究クラス 海外研修(5日目)
海外研修5日目は、午前中のマンツーマン英語レッスンに励み、午後はNGO Anya’s Homeを訪問して子どもたちとの交流活動に参加しました。
〇1on1 English Lesson
本日も、集中して4時間の充実したレッスンに取り組みました!
※レッスン内容の詳細については3日目の記事をご覧ください。
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〇NGO Anya’s Homeを訪問!こどもたちと交流!
本日は、支援が必要な子どもたちの生活の場であるNGO Anya’s Homeを訪問しました。
※NGO Anya’s Homeの詳細については2日目の記事をご覧ください。
今回の訪問では、本校の生徒たちが入念に準備したアクティビティを通じて、Anya’s Homeの子どもたちと交流を行います。
交流に臨むにあたり、絶対的貧困という厳しい背景を持つ子どもたちが、過去の辛い経験から、他人を信じられなかったり、私たちを受け入れてくれなかったりといった不安が生徒たちにはありました。
「どうすれば子どもたちと心から打ち解けられるか」「どんな工夫をすれば笑顔を見せてくれるか」——生徒たちは真剣に悩み、アイディアを出し合い、準備を進めてきました。(4日目の活動はこのための準備でした)
悩んだ末に彼らが準備したのは、以下の2つのプロジェクトです。
① 折り紙による紙飛行機:日本の文化に触れてもらいながら、子どもたちが能動的にアクションを起こせる活動として選びました。
② 『夢の木』プロジェクト:七夕の習わしのように、願いを言葉にすることで実現に近づくという考えに基づき、互いの夢を書き出しました。
さまざまな思いを巡らせ、不安を抱えながら迎えた当日でしたが、それは全くの取り越し苦労でした。
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子どもたちは、言葉では言い表せないほどの満面の笑顔で生徒たちを温かく迎え入れてくれました。
互いが打ち解けるまでに時間はかかりませんでした。
子どもたちの笑顔をつくるための取り組みだったはずですが、気が付けば本校生徒たちのほうが笑顔と元気をもらっていたように思います。
何の疑いもなく、最高の笑顔を見せてくれる子どもたちの未来のために、私たちにできることはないのでしょうか?
7日目より、この問いに対する『探究学習』がスタートします!今後のレポートにご期待ください!









