2025.01.25
  • 教育活動(高校)

高校2年ナショジオ発表会

1月25日(土)に高校2年生によるナショナル ジオグラフィック発表会が行われました。

テーマは1年間取り組んできた「ナショジオ」×「地方」です。
日頃から購読しているナショナルジオグラフィックの魅力的な写真から興味・関心のある内容について地方と絡めて調査した結果を発表しました。

本日は審査員として、日経ナショナル ジオグラフィック社長補佐の戸田顕司様にお越しいただき、発表会が始まりました。

H組「空飛ぶタクシー」

G組「feminine」

D組「川の賢者リバース」

F組「菌類と人間の共存」

C組「釧路湿原からのSOS!!」

E組「貧困」

B組「アオコによる水質汚染」

~戸田様による講評~

全ての発表が終わり、戸田様から講評をいただきました。
「伝え方」「事実性(データによる説得力)」「独自の分析・提案」の3点に重きを置いて審査していただきました。

それでは第1位から第3位の発表です。
また、第1位から第3位までのチームには戸田様より日経ナショナルジオグラフィックの貴重な書籍を贈呈していただきました。

第3位:F組
(林田颯樹、篠原悠人、宮本悠生、川村泰賀)
評価ポイント:キノコとがんの関係を紙芝居風で表現し、印象に残るプレゼンだった点

第2位:B組
(青山遥陽、池端一馬、角増洸栄、須賀太一)
評価ポイント:導入で興味を引かせ、説得力のあるプレゼンだった点

そして栄えある第1位は・・・


第1位:H組(川崎裕斗、須藤裕衣、田中優希奈、廣坂美乃里)
評価ポイント:分析結果から過疎地域に繋げ、様々なテーマを1つのストーリーにまとめていた点


表彰メンバー、おめでとう!

成立学園に入学してからの2年間のナショジオ学習の集大成が無事終了いたしました。
戸田様からは「昨年度よりクオリティーも高く、どのクラスも僅差で順位をつけがたい」とうれしいお言葉もいただけました。
ナショジオ発表会を通して、様々の教養に触れ、自分なりの考え方や伝え方など、『見えない学力』を育む良い機会になったと感じております。

最後になりますが、お忙しい中お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

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