高校1年生ナショジオ発表会

1月18日（土）に高校1年生によるナショナル ジオグラフィック（以下ナショジオ）発表会が行われました。

成立生が日頃から購読しているナショジオの冊子。そこには様々な魅力的な写真が掲載されています。生徒たちが気になった写真をもとに、調べ学習を行います。

その集大成として、クラス内でグループを作り、2カ月間に渡り発表の準備を行いました。クラス内発表会を勝ち抜いたB組～H組の代表チームが本日発表を行いました。発表会としては成立祭でのlocus発表会に続いて2回目の発表会です。成立祭に続けて代表になった生徒もいましたが、今回が初めての代表となった生徒が多い印象でした。

さて、今回は日経ナショナル ジオグラフィック社長補佐の戸田顕司様に審査員として、また、代表取締役社長である田中祐子様にもお越しいただき、生徒たちも緊張感のある中で発表会のスタートです。

全ての発表が終わり、戸田様から講評をいただきました。「伝え方」「事実性」「視点」の3点に重きを置いて審査していただき、「毎度レベルが上がる発表で今年も甲乙つけがたかった」中で、、、1位はG組「蘇れ、セーヌ川」でした！！「比較対象が分かりやすい。世界の河川を日本の河川と直接比較していた」というコメントをいただきました。

2位はF組「オーロラの美」で「日本でオーロラが見られるという意外性から入るなど着眼点がよく、話の展開が面白かった」、3位はB組「ストレスが与える社会」で「身近な話題から始まり、心理学につなげていた」ことを評価していただきました。

田中様からは「新しい視点を知ることができて面白かった。2年生での発表会でまたお会いできることを楽しみにしています」というお話をしていただきました。

最後に髙橋学年主任から「今回の経験を次年度に生かしていきましょう」という熱いメッセージが送られ、発表会は終了しました。

最後になりますが、お忙しい中お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。