2025.01.15
  • 教育活動(高校)

高2探究クラス 海外研修ハワイ【3日目】

本日最初の取り組みは、Maryknoll Schoolの高校生たちとの交流会でした。

Maryknoll Schoolはホノルルにある開学98年の歴史ある学校です。
また、同校は昨年の夏に成立学園を訪れ、バスケットボール部と交流試合を行ったというご縁がありました。
そのような事から、Maryknoll Schoolよりご招待をいただき、今回の機会が実現しました。

本校代表生徒(佐々木くん)から挨拶をさせていただき、その後はお互いの自己紹介を行い、日本からのささやかなお土産を渡しました。
Maryknoll Schoolからは、代表生徒からの歓迎の言葉の後、フラダンスの披露がありました。
そして、フラダンスとハワイ語を教えてもらいました。
最後はMaryknoll Schoolの校長先生から生徒全員にピザが振る舞われました。
日本のピザよりも大きく驚いていましたが、現地の高校生と食べるピザは何よりも美味しかったようです。
食事をしながら、高校生同士だからこその視点で、様々な事を語り合いました。

最後に、本校代表(八巻さん)から感謝の言葉を述べ、交流会は終了となりました。
ここまで、Maryknoll Schoolからの歓迎の言葉以外はもちろん全て英語です。
わずか数日ですが、英語を話すことに抵抗が少なくなっているように感じ、生徒の成長の速さに感心させられました。
メリノール高校のみなさん、貴重な機会を本当にありがとうございました。

午後はお待ちかねの…海!
天候も良く、真夏のような暑さの中、ビーチに向かいました。
白い砂浜、青い海…景色を見た生徒たちのテンションは急上昇!
仲間と泳いだり、写真を撮ったりとハワイの海を満喫しました。

生徒たちの感想です。

*高校生はみんなフレンドリーで、とても話しやすかった。
私たちの言葉を真剣に聞いて理解しようとしてくれた。
また、迎えから見送りまで、全て生徒だけで運営していて、大勢の前で堂々と物事を進める姿勢に感心した。
彼らに負けないように、私たちももっと学ばないといけないと感じた。

*Maryknoll Schoolの生徒たちは、自分たちのルーツに誇りを持っているようで、ハワイ語やフラダンスが全員できてすごいと感じた。
自分に置き換えた時、彼らが日本に来てくれたら、私には何ができるのか。
『日本らしさ』について改めて考えるきっかけになった。

*今までみてきた日本の海と比べて、すごくキレイな景色だった。
また、水の透明度が高く、浅瀬で魚が泳いでいるのがよく見えた。
ガイドさんに質問したところ、ハワイの海は、飲食物の持ち込みや日焼け止めの種類など、かなり厳しく制限されている事を知った。
そのような美しさを維持するための努力の甲斐があって、この景色が守られているのだと感じた。
SDGsの『海の豊かさを守ろう』という項目について、本当にそうしなければならないなと心から思えた。

明日は研修最終日です。
最後まで全力で学び、そして楽しみたいと思います!

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