北区合唱祭

10月27日に北区合唱祭が王子北とぴあにて開催されました。

毎年出演している演奏会です。

合唱部はこの演奏会に向けて日々練習してきました。

まずは部員から北区合唱祭を終えて一言

内進で今回で3回出演したテノールパートの1年生から
「今年で3回目の北区合唱祭でしたが、これまでの反省を活かして一番良い状態で本番を迎えることができました。また練習を重ねるたびに、「歌う楽しさ」と「仲間と音楽を作り上げる喜び」を感じることができました。来年もさらにレベルアップした演奏ができるように頑張ります！」

昨年と引き続き2回出演したテノールパートの部長から
「自分が最上級生としてステージに立ち、部活メンバーと歌ったことで、去年の北区合唱祭とはまた違った意味で緊張して歌うことになりました。去年の合唱祭で歌で引っ張ってくれた先輩の立場に自分が立つことができたかはわからないが後輩たちを支える杖になれたら幸いです。部としても全力で出せる力を出しきれて悔いはありません。来年、再来年の北区合唱祭でさらに出来のいいものになるように後輩たちにはこれからも楽しみながら歌っていってもらいたいと思います。」

顧問より
「「歌う」とは生きていくことと同じです。身体が楽器であるため、その身体がその日の調子や気分によって様々な反応します。その反応を受け止めながら、自分自身で感受性や創造性、柔軟性など感じ取って学ぶことが「見えない学力」を養うことのうちの1つではないのかと思います。歌の技術向上、仲間との協調生、時間をかけて1つの作品を作る耐久性など様々な要素があります。そのために今何をしないといけないのか、日々悩みながらも楽しみつつ自分自身で創造性を掻き立てて欲しいと思います。」

今後も合唱部一同よろしくお願いします。