韓国修学旅行【3日目】

韓国3日目は、ソウル市内から北へ1時間ほどの「パジュ市」にある政府運営の「パジュ英語村」で、体験型の英語学習に挑戦しました。
この英語村は、理論や暗記に偏った従来の英語教育とは異なり、アクティビティを通じて実生活の中で自然に英語と英語圏の文化を学べる環境が整っています。
施設はイギリス南部のライ村をイメージしたデザインで、昼食をとった大ホールはまるで映画『ハリー・ポッター』に出てきそうな雰囲気でした。

午後には授業が始まりましたが、すべてが「英語オンリー」の環境で行われ、生徒たちは徹底した英語漬けの3日間を過ごすことになります。
スマートフォンも授業開始前から村で預けられ、生徒たちは全力で英語に集中しました。
初日の授業では、オリエンテーションの後に英語村の紹介ビデオを作成する活動が行われ、生徒たちは提供されたタブレットや小道具を使って協力しながらプレゼンテーションを作り、全て英語で発表しました。
この活動を通じて、生徒たちは自然な形で英語を使いながらコミュニケーション力を高め、協力の大切さも学べました。
３日後にどのように成長しているか今から楽しみです。