- サッカー(中学)
中学校サッカー部 先輩の金言
中学校でサッカー部に所属し、高校ではアスリートクラスに進学して男子サッカー部で活躍した2人の先輩が、今日の練習に参加してくれました。
笠原先輩
①中学時代にやっておくこと
「英語の基礎は中学生のうちに身につけていた方が良い。高校や大学受験に大切になる。当たり前の事を当たり前にできる習慣をつけることも大事です。(提出物、授業態度)サッカー外での私生活は必ずサッカーのピッチに出ます。そこは大事にして欲しいなと思います。」
②高校サッカー部に入ってよかったこと
「自分を表現する大切さを知り、3年間で成長することができたことや、高い志を持つ仲間と質の高い競争をする事でサッカーのレベルアップに繋がりました。また、人として成長できたことや最高の仲間達に出会えた事が、サッカー部に入って良かった事です。」
新藤先輩
①中学時代にやっておくこと
「基本的なことをきちんとやることです。あいさつ、片付け、気配りをする、人に優しくする、授業をきちんと受けるなど当たり前のことを当たり前のようにすることが大事だと思いました。また勉強面では、英語をしっかりやることが大事だなと思いました。英語の勉強をしていれば高校の英語は中学の応用なのでちゃんとできるし、英検などはこれからの大学受験などで必要になってくるため早い段階からたくさん受けてなるべく高い級に合格したほうがいいと後悔しています。」
②高校サッカー部に入ってよかったこと
「同じ志を持った仲間たちと共に一つの目標に向かってみんなで努力するという過程の部分が、自分を人として成長させてくれたと感じています。みんなで協力して進む力、辛いことや苦しいフィジカルトレーニングを耐えて身についた忍耐力、コーチやスタッフと関わり礼儀や人間関係のやりとりなども学びました。特に感じたのは家に帰ると親が美味しいご飯を作って待ってくれて「親への感謝」を一番実感しました。自分が今サッカーをできている環境というのは両親の支えあってのもので決して自分だけでやっているわけではないと感じました。自分はアスリートクラスに入って人として成長できたと感じております!」
6年間、文武両立を高いレベルでやりぬいた先輩方の言葉は、中学生たちに響いたことでしょう。
先輩方、ありがとうございました!