北区合唱祭

10月29日に北区合唱祭が開催されました。

毎年出演させていただいている演奏会です。

合唱部はこの演奏会に向けて日々練習してきました。
部員も増えて、ものすごく賑やかに活動してます。

広いホールで歌える喜びと、みんなで曲を仕上げる楽しさ、大変さなど様々なことを学ぶことができたのではないでしょうか。

今年初めて出演したテノールパートの1年生から
「先生の的確な指導のおかげで歌唱力が向上し、部員内の空気も良好で実家のような安心感を持って歌うことができました。」

昨年に引き続き、2回出演したテノール兼アルトパートの部長から
「第一に楽しむことができて良かったです。合唱部の人数も増えより一層良い合唱ができたのかなと思います。それぞれのパートで音程を合わせるのが大変で多くの時間を要しましたが、一つの形にすることができて自信にもつながりました。」

顧問より
「今回の北区合唱祭を通して、「歌う」とはどのようなことかを学べたのではないでしょうか。歌は身体が楽器であるため、その身体がその日の調子や気分によって様々な反応します。その反応を受け止めながら、自分自身で感受性や創造性、柔軟性など感じ取って学ぶことが「見えない学力」を養うことのうちの1つではないのでしょうか。歌の技術向上、仲間との協調生、時間をかけて1つの作品を作る耐久性。そのために今何をしないといけないのか、日々悩みながらも楽しみつつ自分自身で創造性を掻き立てて欲しいですね。」

今後とも合唱部一同精進してまいりますのでよろしくお願いします。