中学校　大学教授・現役大学生によるプレゼン講習会

10月21日(土)、中学1.2年生を対象に、清泉女子大学文学部地球市民学科の安斎 徹教授、そして4年生の北川 遥さんによるプレゼンテーション講習会が実施されました。

1限目は北川さんに、プレゼンテーションに取り組む際のポイントを3つ伝授していただきました。
1つ目の資料作成では、色の使い方やグラフなどの活用方法について学びました。
2つ目の脚本・演出では、一方的なプレゼンではなく、聞き手を巻き込むことや、発表の中でインパクトを残すことが重要だと説明を受けました。
最後に、演技・役者力では、表情や身振り手振りも大事だと学びました。

2限目は安斎先生にお話をしていただきました。
大学やゼミについてお話いただいた後には、非言語的コミュニケーションを考えるきっかけとして、「見つめる」「ほほ笑み合う」「握手する」の3つをペアで行いました。

生徒からは、
「スライドを作る際の色の使い方がわかった」
「一方的に話すのがプレゼンだと思っていたが、聞き手を巻き込む方が楽しいし、伝わるということがわかった」
「話を聞いている中で、ナショジオ発表会の方向性が見えてきた」
などの意見がありました。

中学全学年は11月25日にナショナルジオグラフィック発表がひかえています。
スライドの見せ方、話し方など、今日学んだことをさっそく活かせる場になります。
グループで協力して素晴らしいプレゼンテーションにしましょう。